防水工事

ベランダや屋上といった水が溜まりやすい場所には、防水工事が必要不可欠。防水工事は新築時に施されていることがほとんどですが、年月が経つにつれ劣化していきます。

もし、色汗ややひび割れなど見られた場合、それは防水層が劣化しているサイン。そのまま放置してしまうと、雨漏りや建材の腐食を引き起こす可能性があるため、建物に防水層を作り直す工事が必要です。

お住まいで気になることや症状が見られた場合は、お気軽に当社までお問い合わせください。
早め早めの対応で、大切なお住まいを守りましょう!

防水工事の種類をご紹介

○ウレタン防水
比較的安価で施工でき、現在国内で半数以上のシェアを占めている人気の工法。
2~3層の重ね塗りを行い、最後にトップコートを塗ることで継ぎ目のない美しい仕上がりを実現できます。
また、塗料が液状なので複雑な形状の場所でも施工しやすく、別の素材でできた防水層の上に施工することも可能です。

○FRP防水
FRPとは「ガラス繊維強化プラスチック」のことで、軽量で強度が高いのが特徴。
液状の防水材を塗布するため、シームレスな防水膜を形成できます。
耐水・耐蝕・耐候性などに優れていますが、樹脂が固まるまで臭いが周囲に広がることがあるので、対策が必要です。

○シート防水
塩化ビニル樹脂や合成ゴム製の防水シートを接着剤で貼り付けていく工法です。
耐久性・耐候性に優れており、下地に亀裂が入っている場合などに最適。
凹凸の多い場所や複雑な形状の施工には向いていませんが、屋上のような広い場所で採用されています。

○アスファルト防水
数ある工法の中でも歴史を持つアスファルト防水は、信頼性が高いため現在でも人気です。
アスファルトを染み込ませたシートを専用の不織布に貼り重ねることで、水密性に優れた防水層を形成できます。
バーナーでシートを溶かす「トーチ工法」と、自然熱でシートを貼り合わせる「常温工法」があります。

【代表直通/事務所】090-7874-8923/072-926-9027
【メール】こちらのフォームよりどうぞ(24時間受付)≫ 
【営業時間】8:00~17:00
【定休日】日曜日
【対応エリア】東大阪市を拠点に大阪府全域・関西全域

一覧ページに戻る